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nirounosato

【いや、まだ紹介していないスポットはあるはずだ!】#26

2022年9月16日


先週はなかなかのグダグダぶりに自分でもなんじゃこれ?ってなりました。


まぁ。。いつもと言えばそーなのですが。。。。



#22で周辺スポットを紹介したはずなんですが、いやいや他にもあるんとちゃうん?って思ってですねぇ。

自分なりの知っている範囲でローカル的な所から超ローカル的なスポットを紹介してみようと思いました。


今回から土佐山田町から香北町そして物部町という順番に進めていこうと思います。




ではまず最初に紹介するのは甫喜ケ峰森林公園。

香美市の南西部に位置する公園で、国道195号線を南国市から香美市へ向かってくると左前方の山上に風力発電のプロペラが二つ見える場所がそれになります。

風力発電の側には広場と展望台があり、香美市や南国市、香南市や太平洋を望むことができます。

この場所から少し降りていくとキャンプ場があります。

景色は正直言ってそんなに良いとは言えませんが、無料で使用できテント泊もできます。

筆者も数年前はよくソロキャンプに使わせて頂いておりました。

ただキャンプブームにより、利用者が増えたので最近は利用していません。




展望台からの風景



物部川が見えるのがわかりますかね?

物部川河口右隣には高知龍馬空港がございます。




展望台横の広場



ここねめちゃくちゃ広いんです。

初めてここに来た時に思ったんです。

山上で人家もないので、ここで音楽フェスとかやったらええのにってね。




こちらがキャンプ場



平日の誰も使っていない時を狙って写真を取りに行きました。

混雑する時はもうここにテントだらけになります。




ゆっくり森とあそぼう



こんな感じですね。

一応ホームページがあるのでリンクを貼っておきます。





続いては甫喜ケ峰から降りてきたふもとの集落にある元小学校の建物を再利用した宿泊施設「ほっと平山」です。

若い夫婦が中心となって宿泊だけでなく色んなイベントを企画したりしています。

ピザ窯なんかもあって焼きたてのピザも食べられるかも。



右奥に見えるのが「ほっと平山」です




ダム湖が綺麗です




ここが正面玄関


残念ながら内部の画像を持っていませんでした。

ホームページがありましたので、リンク→ほっと平山





平山地区の最寄りの駅であるJR新改駅は中山間部にあるので、地形の構造上珍しいスイッチバックという形式の駅になります。

鉄道マニアじゃないのでその希少性とかあんまり分かってないですが、汽車に乗っていると運転手さんが後ろの操縦席に移動し反対方向に走り、駅に着いたらまた元の操縦席に戻り発車してました。

ひっそりとした駅です。



新改駅




泰山公園

谷泰山という江戸時代の偉い学問の先生にちなんだ公園のようです。

よそ者の筆者には馴染みが薄いです。

朱子学・神道学・暦学・天文学なんかを勉強して土佐南学という学問を開いた人のようです。

ただ無実の罪で蟄居されたそうで、その土地が土佐山田の今の公園の辺りがそうだったみたいですね。

そう言えば筆者の従兄弟が知り合いに学問のお守りを買っていましたね。

偉い先生にあやかるお守り。


公園内には野球場や子供たちが遊ぶ大きな遊具がある子どもの広場なんかもあります。


リンク→ココハレ




野球場の入り口までしか行った事ない




はい次

八王子宮

以前住んでいた土佐山田町の自宅からもほど近い場所にあった大きな神社。今はコロナでアレなんですけど、夏祭りなんかも盛大に行われてたみたいですね。

詳しいことは香美市のNPO法人「いなかみライフ」さんが詳しく書いてくれていますので、そちらを読んだ方が随分と分かりやすいと思うよ。


ということでリンク→いなかみライフ




すぐ側には美術館もあるよ!




入り口の鳥居





えびす商店街

土佐山田町の中心地にある商店街です。

筆者の父の実家もこのえびす商店街にありますねん。

子供の頃は人通りもそれなりにありましたが、5年前に大阪から引っ越ししてきた時はビックリするくらい寂れており、人の往来がほぼ無く車は通過するだけでした。。。

商店街の何かしらのお店に行くというのでも無く。。。。

日本全国どの地方でも起こっている現実だと思います。


だが、しかぁ〜し

最近はゆっくりではあるが変わりつつあるのです。

若い世代を中心に感度の良い飲食店がジワジワとオープンしているのです。

特にこの2〜3年出店ラッシュです。

うそ。。。。そこまではラッシュではないです。

でも確実に増えています。

商店街を中心に周辺に。

素晴らしいことです。


それから話は横道に逸れますが。。。

逸れるの大好き。

安藤桃子監督作、安藤サクラ主演の「0.5ミリ」2014年は高知県で撮影されており、映画の中で土佐山田駅が使われています。

ほいで共演者の津川雅彦の家がえびす商店街の中にあります。

ロケ地という看板もなしにひっそりと佇んでおります。

なかなかに嬉しい事でございます。

ネットでロケ地を検索しましたが、土佐山田駅と津川雅彦邸はほぼ出てこなかったです。

なんで〜やねん!


リンク→0.5ミリ




津川雅彦邸は3丁目、筆者は前の家は2丁目




というか山田堰(やまだぜき)やそれを作った野中兼山の話を書こうと思いましたが、谷泰山の話同様にローカルな話の上、残っている邸宅跡地や山田堰跡地がスポットと呼ぶには悲しいかなわざわざ行くことも無いだろうからオススメするのもになぁ。。。。という事で省きました。 気になる方はリンクを張っておきますゆえそちらを読んでみて下さいまし。 リンク→野中兼山

突然ですが! 今回は土佐山田町のみの情報にて終わりにします。 まぁ筆者の時間切れというのも影響しまして。。。。 香北町と物部町は来週に持ち越しさせていただきます。 というわけで本日も最後まで読んでくださいまして ありがとうございます。 スタッフ 大阪出身の人 ほな!

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