2022年9月23日
前回しつこくもまだ香美市のスポットはあるのではないか?
と書き始めたところ、最初の土佐山田町の情報だけで力尽きてしまった。
情報量が多いというよりも、探しまくってどれをチョイスして紹介すれば良いのか、分からなくなってきたというのが正直は感想です。
それもこれもですね、筆者的に高知県香美市という所を知ってもらい、少しでも魅力を伝えられたら香美市に来たい行ってみたいと思ってもらいたい。そしてその際には韮生の里直販店に立ち寄ってお買い物をしたいと思ってもらえればと。。。。
知恵の少ない脳みそでなんとか毎週書き書きさせてもらっています。
時々というかしょっちゅうなのですが、テレビやYouTubeなんかで、街や施設の魅力を伝える番組なんかを観ると、すげぇーなーって思いますよ。
なんも無いようなところでもちゃんと魅力を見つけほじくり出し(いい意味でね)視聴者のハートを鷲掴み。
細々としつこく書き続けておりますが。。。。
これどーなんやろ?
と心配になったり(笑
心配してなかったり。。。。
さてさて少々長い枕話ではございましたが、本題に入らせていただきたいと思います。
今回はまだあるんちゃうん香美市のスポットという括りで、土佐山田町から順々に奥の方に進む形式でスポットを紹介して行こうやんの第二弾。
という事で土佐山田町のお隣の香北町です。
さて最初に紹介するのは。。。。
筆者が勝手に見つけたスポットです。
以前紹介したかもしれませんが。。。
国道195号線を韮生の里直販店方面に進んでいくと、途中平家の茶屋という民宿&食堂を通過して更に少し進むと現れる巨大なネコちゃん。
最初はトトロかなぁって思ったんですけど、いやぁちゃうなぁ。。。
あっ、どっちかって言うとネコやん。
気持ちがホッコリとします。
誰も気にしていないし、注目もしてませんが筆者的には推しスポットでございます。
ニャンコちゃんに見えません?
次、
これはスポットというよりかは現象のような気がしますが。。。。
雨が降りそうな時や雨が降った後なんかに時々現れるのですが
香美市に流れている物部川に霧が発生します。
ちょうど今朝も霧がかかっており、とても幻想的な光景でした。
これはパッと行ってパッと見れるような代物ではありませんのでウッカリ見れた際はラッキーな現象ですね。
まぁ、ここに住んでいる筆者は比較的頻繁に遭遇するのですけどね。。。
分かりますかね?画像が暗くてすみません。。。
赤い橋の奥の方がモヤッとしてますよね。 こんなのが時々見れます。
はい続いては「大荒の滝」です。 いわゆる滝です。 以前、轟の滝というのを紹介したのですが、その滝同様に香美市が推しの滝になります。 国道195号線を進んでいると道路標識も出てきます。
これね道路標識
こないな具合にここ曲がったら大荒の滝に行けますよ!という風に香美市的にはぜひ行ってみてね。 という目論みがあるようです。 筆者も何度か行ったことがあります。 轟の滝よりも車を止めてから滝に到着するまで少し歩かないと行けないです。 初めて行った時などはコースを誤り、なんでこんなとこ登らなあかんの?な場所を通過してやっと現れた滝に「ありがとー」と心の中で叫んだのを今思い出しましたわ。 ただ個人的には大荒の滝の手前にある「つらら滝」の方が好きだったりします。 と、ここまで紹介しといてアレなんですが、自分のiPhoneを確認したところ写真撮ったはずなのにどこにも見当たりません。 ですので、四国銀行さんの四銀ルームというホームページに紹介されているのをリンク貼っておきますので、そちらの方でほぉほぉなるほどと楽しんで頂ければなと思います。 リンク→四銀ルーム
さて次は何を紹介しましょうかねぇ。。。 谷相と書いてタニアイと読む集落です。 標高約450mで海から約20kmほど離れた場所なのですが、天気が良ければ太平洋が見えます。
分かりますかねぇ?谷間の場所 上の方の国道195号線のマーク横です
真ん中の上の方のピンマークの所が谷相です。
地図で見ると結構海から遠いのが分かります。
実際筆者が撮影した画像がこれです。
これ夕方みたいですが、15時頃に撮影しました。
奥に金色に輝いているのが、太平洋の水平線です。
谷相から見た太平洋 暗いですが、午後3時に撮影しました。
5年前に香美市に引っ越してきた時にはここに住みたいなぁって思いましたよ。
でも、結局そこへは引っ越さず谷相の下にある別の集落に引っ越ししましたが、今ではここにして良かったと思っています。
個人談は別に必要ないですね。。。
失礼いたしました。
香北町はこんなものだと思いますので、続いては物部町のスポットを紹介したいと思います。
ただねぇ。。。。
物部町そんなに知らないかもしれません。
多分、全然知らないと思います。
知っている範囲で紹介してみようと思います。
物部町は香美市の一番奥にあります。
ここを超えると徳島県に突入します。
山奥の地域です。
平家の落人伝説や今でも残る民間信仰の「いざなぎ流」などとても神秘的に感じる地域になります。
香北町とはまた違った空気感になります。
お茶や柚子などを生産されている人が多いです。
柚子に至っては何度も言いますが、出荷量が日本一を誇っております。
さてそんな物部町ですが筆者が最初に訪れた、というか連れて行ってもらったのが神池という場所です。
未だによく分かっていませんがこの地域には男池と女池という二つの池があるようですが、どちらかと言うと女池の方がメインな感じがしますね。
5月になると池をまたいで沢山の鯉のぼりが泳ぎます。
よく見るアレですね。
色んな地域がやってる。
そしてその女池の向かいには大日寺というお寺があり大きな杉の木がそびえ立っております。
お隣の香南市にも大日寺がありまして、こちらは四国八十八ケ所の二十八番札所となっております。
この大日寺と何か関係あるのかしら?
奥の院とか。。。。
調べましたがよく分かりませんでした。
男池の方には大きな柳の木があって凄い事になっております。
幹がグニャグニャと曲がっており妖怪や幽霊でも出てきそうな雰囲気です。
女池です
大日寺と大杉
樹齢800年だそうです
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「頓定のしだれ桜」
昔は近くの人だけの秘密のスポットだったようですが、最近ではメディアなどにも紹介され出して桜が満開の時は、カメラ片手にバシバシ写真を撮る人やスマホで撮りあいっこする若者の姿なども見受けられます。
頓定のしだれ桜
どうでもいい事なのだが、「頓」という漢字を見ると道頓堀を思い出し「定」という漢字を見ると三水編はついていないが淀屋橋を思い出したりするのは大阪人のサガななだろうか。。。。
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香美市物部町は徳島県との県境に位置しますので、その一部は剣山国定公園に含まれる白髪山や山嶺と言った山があります。
筆者は膝を悪くしているので山登りはできませんが、以前香美市の色んな写真を撮ろうと思って車で色々行った際に、白髪山の登口付近まで行きました。
標高が高くなるにつれて空の青さが濃くなり標高約1500mくらいになるらしく、初夏だったのですがそこにはまだ雪が残っておりました。
途中アイノウの釜という滝を見ることができましたが、道にはそこかしこ落石があり若干怖くなったのでそそくさと下山してまいりました。
これまたiPhoneの画像を探したのですが、また見つからず。。。。
画像どこに消えちゃうんだろ?
持ち主に断りも無しに。。。。。
しょうがないのでネットで検索したら山嶺さんぽ通信という人のブログが分かりやすかったのでリンクを貼っておきます。
リンク→山嶺さんぽ通信
アイノウの釜については、ますどこbyフォーサーズという人のがありますゆえこちらもリンクを貼っておきます。
ってか滝のところまで降りられるんですね。
筆者は道路からはるか遠くに見える滝を目視できる程度でした。
リンク→ますどこbyフォーサーズ
最後に紹介するのは「四ツ足峠」でございます。
こちらは香美市物部町と徳島県那賀町を結ぶ峠で今は国道195号線の長いトンネルとなっております。
Wikipediaで調べたところ、今でもあるのかは知りませんが峠に修験道の人の為の御堂があったそうで、4本の柱の内2本が高知側もう2本が徳島側になっていたのでそう呼ばれるようになったそうです。
筆者はてっきり4つの街道が交わる峠だと思っておりました。
こちらも山嶺さんぽ通信さんが行かれておりますのでリンクを貼っておきます。すげぇなこの人。。。
リンク→山嶺さんぽ通信
四ツ足峠トンネル内の県境
何度も通っていますがトンネル内にこんな物があるなんて知りませんでした。
御堂の代わりなのでしょうか?
一応、御堂はあるみたい
御堂はボロボロですね。
これ数年前だそうで、恐らくもう崩れているのではないだろうか。。。。。
四国の修験道の修行の場を空海がまわったのが八十八ケ所のルーツと言われるが、ひょっとしたらここも空海が訪れていたかもしれませんね。
という事で今回は前回からの続きであるスポットを、しつこく紹介も無事に終わる事ができました。
そして筆者であるスタッフ大阪の人からのお知らせです。
頑張って毎週毎週何かしらのネタを提供してきました。
最初にも書きましたが、これらのネタを読んでもらい香美市に少しでも興味を持ってもらえたらなぁ。
そして行ってみたいなぁ。
行ったら香北町にある韮生の里直販店でお買い物したいなぁ。。
なんて思ってもらえたらとやってまいりました。
ここで一旦区切ろうと思います。
それってネタ切れ?
いえいえ違います。
ひょっとしたら近々リニューアルするかもしれませんし
もしかしたら違う形で再スタートするかもしれませんし
はたまたもう2度とお会いする事がなくなるかもしれません
半年とちょっとのお付き合いでしたが、これにて一旦終了とさせていただきます。
今まで読んでくださっていた皆様、誠にありがとうございました。
また何処かでお会いしましょう!
スタッフ 大阪出身の人
ほな!
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